【注目されている】メンズにおすすめの洗い流さないトリートメント10選！

洗い流すタイプと洗い流さないタイプの違いとは？

シャンプーの後にリンスやコンディショナーを使ってヘアケアしているのに、髪が傷んでパサつくというということはありませんか。

そんなときに頼りになるのがトリートメントです。

 

トリートメントというとお風呂で洗い流すタイプが一般に知られていますが、お風呂から出た後や朝のスタイリング前に使う洗い流さないタイプもあります。

一般的な洗い流すタイプのトリートメントは、毛髪内部に栄養を届け、ダメージをケアをするのが主な役割です。洗い流さないタイプは、一般的なトリートメントの役割に加えて外部刺激から髪を守るという役割がある点で異なります。

 

 

メンズも洗い流さないトリートメントを使った方がいい理由

トリートメントは女性が使うものという印象を抱いている男性は多いのではないでしょうか。しかし、男性でも髪が傷んでボサボサの状態では清潔感が損なわれ、あか抜けない印象を与えます。

また、傷んだ髪では、スタイリングも決まりづらく、せっかくセットしても崩れやすくなってしまいます。

 

髪をきれいに整えることは、男性にとっても重要な身だしなみの1つです。

男性も、ぜひトリートメントを使用してヘアケアをしましょう。洗い流さないタイプのトリートメントであれば、お風呂上がりや朝にさっと髪につけるだけですので手間もかかりません。

 

メンズ専用トリートメントもいろいろと販売されていますので、それを選べば男性も髪を効果的にケアすることができます。

 

 

メンズ向け洗い流さないトリートメントの種類

 

(1)ミルクタイプの洗い流さないトリートメント

メンズ向けの洗い流さないトリートメントには、大きくミルクタイプ（クリームタイプ）とオイルタイプがあります。

ミルクタイプは柔らかいテクスチャで伸びが良く、髪に伸ばした後にあまりべたつきません。保湿力が強く、髪に潤いを与え、補修効果も強い傾向があります。

 

量の調整がしやすい点もメリットでしょう。ハイダメージの髪に悩む男性のほか、使い慣れていない男性にもおすすめです。

 

 

(2)オイルタイプの洗い流さないトリートメント

オイルタイプは髪の1本1本を包み込み、熱や紫外線などの外部ダメージからしっかり髪を守ってくれます。

油分が豊富なので、髪につけるとツヤツヤになります。ただし、使い過ぎるとべたついたり、髪が重たい印象になったりすることも。

 

量を出し過ぎないように気をつける必要があります。既にある髪のダメージをケアするというよりも、ヘアアイロンをよく使うなど髪を外部刺激によるダメージから守りたい男性におすすめです。

 

 

メンズヘアオイルがおすすめの人

 

くせ毛が気になる人

くせやうねりの強い髪に悩んでいる男性もいるでしょう。

髪のくせやうねりは、傷みや乾燥によってひどくなっていることが多いものです。

トリートメントの中には、髪が必要とする成分や水分を与えて潤わし、くせ毛を改善する効果が期待できるものがあります。

 

特に、すぐに洗い流してしまう一般的なトリートメントと比較して、長い時間つけておく洗い流さないトリートメントはくせ毛の改善に有効です。

 

 

パーマをかけている人

パーマをかけても、すぐに取れてしまうということはありませんか。

そんなときは、美容師の技術やパーマ液が良くなかったのではと思ってしまうかもしれません。しかし、実は、髪が傷んでいる人はパーマが取れやすいのです。

 

髪が傷んでいるということは、表面のキューティクルが剥がれるなどして、内部のコルテックスが流出してスカスカになっている状態。

空洞のような髪ではパーマ液が作用する部分がないため、うまくかからずにすぐに取れてしまうのです。

 

トリートメントで栄養と水分を補充して、髪を健やかな状態にすれば、しっかりパーマがかかるようになるでしょう。

 

 

メンズにおすすめの洗い流さないトリートメント10選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗い流さないトリートメントの使い方

 

(1)使うタイミング

 

洗い流さないトリートメントは、お風呂上がりの濡れた髪だけでなく、朝のスタイリング前の乾いた髪にも使うことをおすすめします。

夜はお風呂から出て髪をドライヤーで乾かす前、タオルドライをした後につけましょう。

ドライヤーの熱から髪を守り、また寝ている間に成分が内部まで浸透します。朝は、スタイリングする前の髪に付けると、まとまりが良く扱いやすくなります。

また、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守ってくれます。

 

 

(2)濡れた髪がいいのか？

 

洗い流さないトリートメントは濡れた髪につけるほうが伸びが良くなじみやすい傾向があります。

ただし、商品によっては乾いた髪に使うことを推奨しているものもあります。

 

そのため、購入の際は、濡れた髪用なのか乾いた髪用なのか、それとも両方に使えるものなのかを確認することが大切です。

髪を健やかな状態にするためには、朝晩の使用がおすすめですので、乾いた髪にも濡れた髪にも使えるトリートメントを選ぶと使い勝手がよくなります。

 

 

(3)付け方のポイント

洗い流さないトリートメントを使う際は、いくつか注意したいポイントがあります。

まず、濡れた髪に使うときは、タオルでしっかり水気を切っておくこと。髪が濡れていると、水分が邪魔をしてトリートメントの成分の浸透の妨げになります。

また、少量ずつ手に取ることも大切なポイントです。

 

たくさん手に取って髪に塗ろうとすると、べっとりしてごたつきます。少量をつけて伸ばし、足りなければ足していくようにするのが、きれいに塗布するコツです。

最初は傷みやすく乾燥しがちな毛先からにします。トリートメントを手のひらにのばして毛先をつかんでなじませ、上へと伸ばしていきます。

そして、髪の根元より前で塗るのをやめるのもポイントの1つです。

 

椿オイルなど天然オイル100％のものであればあまり気にしなくても良いですが、それ以外のものは頭皮に付着すると炎症や毛穴づまりなどのトラブルを起こす可能性があります。

 

 

メンズの洗い流さないトリートメントで綺麗な髪を保ちましょう

モテ髪になるためには、ヘアケアが欠かせません。

ツヤのある健康な髪は、清潔感があり、スタイリングもしやすくなります。メンズのヘアケアにおすすめなのが、洗い流さないトリートメントを使うことです。朝晩に使用するだけで、洗い流す必要もない手軽さですので、それほど負担にならないでしょう。

 

メンズ用のトリートメントはたくさんの種類が販売されています。いくつか試してみて、自分に合った物を選んでください。