【2019年最新】美容師がおすすめ人気のトリートメントランキング20選！選び方も！

カラーリングやパーマ、日ごろのヘアアレンジによって髪はダメージを受けています。そんなダメージが蓄積されれば髪の傷みは顕著になっていきますが、日ごろからトリートメントを徹底していればその痛みも軽減していくことが可能です。

とは言え、このトリートメント、自分に合ったものを正しく選んでいる人は実際のところ少ないのではないでしょうか？まずはどのような種類のトリートメントがあるのか、その特徴も含めてしっかりチェックしていくことからはじめていきましょう。

 

トリートメントとは？

 

そもそも、トリートメントとはどのような効果があるのでしょうか？よく、トリートメントとリンス・コンディショナーは混同されがちですが、この二つには明確な違いがあります。リンス・コンディショナーはシャンプーによって髪全体に帯びているマイナスの磁気を取り除く効果があり、これによって髪のきしみを防ぐことができます。

それに対して、トリートメントにはこのマイナスの磁気を取り除く他、傷ついた髪の表面やその内部のダメージを修復することが可能になっています。リンス・コンディショナーのプラスαの効果が期待できるということです。

 

トリートメントの種類

 

(1)インバストリートメント

 

では、具体的にトリートメントの種類にはどういったものがあるのでしょうか？まず挙げられるのがインバストリートメントです。トリートメントには大きく分けてインバスタイプとアウトバスタイプの二つの種類があります。

インバスタイプがトリートメントをした後に洗い流すもので、アウトバスタイプはそのまま洗い流さないものです。

インバスタイプのトリートメントは髪の内部から成分を浸透させてダメージを補修していくことができるものが多く、根本的なところから髪の傷みを改善していきたいという人におすすめです。

 

(2)アウトバストリートメント 

 

それに対して、アウトバスタイプのトリートメントは洗い流す必要がないため、より髪の保湿力をアップさせることができます。ブローなどの手入れの際にも熱や摩擦による刺激から髪を保護してくれるので、この点はインバスタイプよりも魅力は多くなります。

ただ、洗い流さないタイプのトリートメントは髪質に合ったものを選ばないと髪のべたつきやボリュームダウンを誘発してしまうこともあるため、より自分の髪質に合ったものをチョイスしていく必要があります。

 

トリートメントの失敗しない選び方

 

(1)ノンシリコン

 

トリートメント選びで失敗しないためには一体どの点に注意していけばいいのでしょうか？まず挙げられるのがシリコンについてです。シリコンが入っているトリートメントは髪全体をしっとりとさせることができますし、ボリュームダウンを目的としている人にはおすすめです。

ただ、逆にボリュームアップ効果を目的にしている人の場合には思うように効果が得られないこともあるので、この場合にはノンシリコンタイプの商品を選んでいく必要があります。

 

(2)香り

 

トリートメントを選ぶ際にはその香りにも着目してきましょう。トリートメントはそれぞれの商品で香り成分が異なってきます。普段から香水や整髪料を使っている人であれば、極端に香りの強いトリートメントを使うことで香りが混ざって不快な思いをすることもあります。必要に応じて無香料のものを使用するなどして対応していくのがおすすめです。

 

(3)成分

 

トリートメント選びで失敗しないために、その成分にも着目していくのがベストです。含まれる成分によって髪の仕上がりは大きく変化していきます。髪に艶を出したい時には先に挙げたようにシリコン入りのものを用いたり、あるいははちみつ入りの商品を選ぶのもおすすめになってきます。

まとまりがほしい人であればプロテイン入りの種類を選ぶと目的に応じた効果を得ることができます。

 

トリートメントの正しい使い方

 

 

そもそも、トリートメントの効果を最大限に引き出すためには正しい使い方を押さえておくことも大切です。正しい使い方は、①シャンプー、②トリートメント、③コンディショナーの順番になります。トリートメントとコンディショナーの順番が逆になっている人も中にはいるでしょうが、この順序が正確な使い方です。

トリートメントの際、5分から10分ほど放置するとその成分が髪の内部にまで浸透して効果を最大限に引き出していくことができます。

 

人気のトリートメントランキング20選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インバストリートメントの付け方のポイント

 

(1)シャンプー後は水気をしっかりきる

 

インバスタイプのトリートメントを使用する場合、シャンプーの後に入念に水気をふき取るのがおすすめです。この時に水気が残っていると、トリートメントの成分が髪全体にいきわたらずに十分な効果が得られない可能性が出てきます。

髪全体の水気をふき取って、トリートメントはたっぷりと使用していくこと、この点はしっかり押さえておきましょう。

 

(2)毛先から付けていく

 

そして、トリートメントの付け方にもポイントがあります。トリートメントをつける時には毛先から順につけてい行くのが原則です。ダメージの大きい毛先からつけていくことでトリートメントの効果を引き出しやすくなります。頭皮にトリートメントが付着するとそれが毛穴のつまりを引き起こす恐れもあるため、頭皮に直接液剤が付かないように気をつけていきましょう。

 

(3)くしで梳かす

 

インバスタイプのトリートメントは髪全体に着けてからくしで梳かすとムラなく液剤を髪に浸透させることができます。手だけでトリートメントをつけても髪の内側にはトリートメントが行き届いていない可能性もあります。

こうしたケースを回避するためにも、トリートメントを使用する際には目が粗めのくしを用意しておくといいでしょう。

 

(4)3〜5分放置

 

インバスタイプのトリートメントを付けた後には少なくとも3分から5分程度放置していきます。すぐに洗い流してしまうとトリートメントの有効成分が髪の内部にまで浸透しないままです。

効果が薄まってしまうことも十分に考えられるため、髪の内部にまで十分に成分が浸透するまで時間を置くことが大切です。

 

(5)しっかりすすぐ

 

インバスタイプのトリートメントをつけて、成分が浸透したら後は洗い流していくだけです。この時、しっかりすすがないとトリートメントの成分が頭皮や髪に残ったままになってしまいます。

頭皮の毛穴のつまりを誘発したり、あるいはふけやかゆみなどのトラブルを引き起こす恐れもあるため、注意していきましょう。

 

人気のトリートメントから自分の髪質に合ったタイプを見つけましょう

 

人気のトリートメント商品にはいくつかありますが、まずは自分の髪質や肌質に合ったものをチョイスしていくことが大切です。そして、インバスタイプとアウトバスタイプの商品で使い方のポイントは異なってくるので、その点もしっかり押さえておくといいでしょう。