2018.7.17
一般的な白髪染めは、頭皮にも髪にも大きな負担を与えます。白髪染めに含まれていることが多いジミアンという成分はアレルギーを起こすことがあります。また、白髪染めは髪表面のキューティクルを無理やりこじ開けて中に色素を入れ込むため、髪も傷んでしまいます。
そこで、最近注目を集めているのが、ヘアカラートリートメントのlplpです。低刺激で髪にも地肌にも優しく白髪を染めることができ、髪もツルツルになるというのが注目を集めている理由です。しかし、本当に刺激がないのか、しっかり染まるのか、疑問に思っている人もいるでしょう。そこで今回は、lplpの何が良いのか、使用者の口コミなども交えながら紹介していきます。
今回の記事では株式会社Jコンテンツ様へインタビュー取材をさせていただき、
lplpヘアカラートリートメントの魅力を直接聞いてきました!
なぜLPLPという名前なのでしょうか??
lplpヘアカラートリートメントの最大の特徴は、美容と健康に高い効果があるとされるフコイダンから生み出した独自成分を配合していることです。この成分が、髪を潤わせてツヤを与えてくれます。染料にはベニバナなどの天然由来成分を使用し、頭皮への刺激は比較的マイルドです。そのため髪や頭皮を傷めることなく染めることが可能です。
lplpヘアカラートリートメントは、株式会社Jコンテンツが、バイオテクノロジー分野での活躍で知られるタカラバイオ株式会社の独自成分を配合したトリートメントです。
株式会社Jコンテンツは、ヘアカラートリートメントをはじめ、ヘアカラーシャンプーや頭皮クレンジングジェル、育毛エッセンスなどのヘアケアシリ―ズや、コームやマッサージブラシと言ったヘア小物を手がけています。
水、水添ナタネ油アルコール、ミリスチルアルコール、BG、グリセリン、ソルビトール、尿素、ステアリルトリモニウムブロミド、ガゴメエキス、ベニバナ赤、クチナシ果実エキス、アイ葉/茎エキス、ヒアルロン酸Na、ポリ-γ-グルタミン酸Na、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、ヒキトサン、グリシン、ラベンダー油、ローズマリー油、オレンジ油、ステアラミドプロピルジメチルアミン、結晶セルロース、炭酸水素アンモニウム、乳酸、オクトキシグリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、イソステアリン酸オクチルドデシル、水添ロジン酸ペンタエリスリチル、イソプロパノール、PVP、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸Na、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、HC青2、HC黄2、HC黄4、セテアリルグルコシド、ステアリン酸グリセリル、エタノール
トリートメントのベースとなる油剤には、水添ナタネ油アルコールやミリスチルアルコールを使用しています。水添とは水素添加のことで、酸化しやすい油脂類に水素を添加することで安定性を高めています。
ナタネ油アルコールはアブラナから採取されるナタネ油を還元することで得られる高級アルコールです。アルコールといってもエタノールではないので、刺激は低く、植物由来で安全性も高いです。また、ミリスチルアルコールも刺激性は低い素材です。そのため、基本的に安全性が高く、髪や頭皮に刺激の少ない成分構成となっています。
LPLPの特徴ともいえるガゴメエキスは、保湿効果が高く、地肌や髪を潤わせ、ハリやコシを与えます。細胞の再生効果もあるため、頭皮環境の改善にも働くでしょう。天然昆布由来ですので、安全性も問題ありません。
また、ポリ-Y-グルタミン酸も保湿効果が高く、髪のコンディションを整え、頭皮環境の改善効果も期待できます。保湿成分としてグリシンやヒアルロン酸も配合されており、しっとりした仕上がりとなるでしょう。
成分の中で、唯一気になるのがステアルトリモニウムブロミドです。これは第4級のカチオン界面活性剤に分類されるもので、電気的にプラスの性質をもっており、マイナスの性質を持つ髪にしっかり吸着します。コンディショニング効果が高い一方で、殺菌作用があるため、肌への刺激が強いという性質があります。そのため、頭皮に付着したままではかぶれやかゆみなどを起こす可能性は皆無ではありません。
なるべく頭皮に付けないようにし、しっかり洗い流すことが大切です。とはいえ、カチオン界面活性剤は、その特性上多くのトリートメントに配合されています。よほど肌が敏感であるといったケースでない限り、それほど警戒することはないでしょう。
全体的に見て、比較的低刺激な作りとなっており、保湿や血行促進など、頭皮環境の改善も期待できるトリートメントです。ジミアンなどのアレルギーを起こしやすい成分も配合されていません。
一般的には、ヘアカラートリートメントというと一度でしっかり染まることはなく、何度も繰り返し使用するうちに色が付いていくということが普通ですが、lplpは比較的早く染めることができます。
徹底的に刺激性を低くすることに注力しているのではなく、染まりの良さにも重点を置いていますので、人によっては多少刺激を感じたり、赤みなどの反応が起こったりすることがあるかもしれません。敏感肌の人、ひどい乾燥肌の人は注意しましょう。
株式会社Jコンテンツの前身・株式会社イマージュは、ファッション通販カタログ「IMAGE(イマージュ)」で創刊26年にわたり“女性のキレイ”を応援し続けてきました。その中で、お客様から化粧品・ヘアケア商品に対するご要望が多く寄せれていました。
女性のおしゃれやライフスタイルを提案し、さまざまな商品を開発してきた弊社と、遺伝子工学をはじめバイオテクノロジー分野の研究で幅広く知られるタカラバイオ社とのご縁があり、「Takara海藻エキス(ガゴメ昆布フコイダン)」に育毛効果が発見されたのをきっかけに、確かな効果を実感できるヘアケアシリーズ「ルプルプ」を開発しました。
昆布(kelp)と頭皮(scalp)に因んだ造語です。
美しい髪は、すこやかな頭皮があってこそなので、肌のお手入れをするように頭皮もケアすることが大切です。そんなスキンケア発想から「ルプルプ」シリーズは生まれました。
また、Jコンテンツの全ての製品は、日本製のものづくり“安心・安全・高品質”への徹底的なこだわりを持って、製品開発に努めています。
育毛剤を開発途中に、女性の薄毛の原因は市販の白髪染めのダメージによる「髪痩せ」に一因がある事が判りました。「白髪は染めたいけれど、ダメージも気になる」そんなお悩みを持つ沢山の方々に、安心して使っていただける“ダメージ0”の無添加白髪染めを目指して、LPLPヘアカラートリートメントが開発されました。
先ずは、開発スタッフ全員が毛髪診断士を取得。毛髪に関する知識と、顕微鏡を使って毛髪の状態を的確に診断する技術を習得しました。
さらに、日本毛髪協会主催の毛髪診断イベントで様々な症例と知見を積み上げ、お客様の髪と地肌の健康のために、専門知識と技術をもって開発に臨みました。
納得いくまで試作を繰り返し、約1年の開発期間を経てLPLPは誕生しました。
毛髪診断士とは?
厚生労働省認可の社団法人「日本毛髪科学協会」が実施している毛髪診断士(hair adviser, JHSA)の講習を受講して認定試験に合格すると授与される、毛髪に関する専門的な資格です。
①染めるほどうるおう 北海道・函館の希少なガゴメ昆布「フコイダン」の脅威のネバネバ(保湿成分)で、髪と地肌を保護。さらに6つの保湿成分と5つの植物ツヤオイルで、染めるたびにうるおう艶髪に導きます。 *6つの保湿成分:アミノ酸、ヒアルロン酸Na、ソルビトール、尿素、グリシン、水添コメヌカ油 *5つの植物ツヤオイル:メドウフォーム油、月見草油、マンゴー種子油、オリーブ油、ひまわり油
②独自のpHバランスで、髪を傷めずしっかり染める LPLPヘアカラートリートメントはpH8(微アルカリ性)で、キューティクルをほんの少し開いて色素を絡ませるので、染まりやすいが傷みにくいのが特徴。 *一般の白髪染め:pH10~11(アルカリ性)で染まりやすいが刺激が強い *他社のカラトリ:pH5~7(弱酸性~中性)やさしいが染まりにくい
ファッション通販に携わってきた多数の女性社員達の視点を活かし、幅広い層に好まれる香り・リラックスできる香りを模索し、独自にブレンドしました。
「敏感肌で使える白髪染めがなくずっと探していたが、LPLPはアレルギー反応が出ないので本当に助かった」 「白髪染めなのにツンとした匂いがなく、リラックスして使える」
「白髪染めは髪が傷むイメージがあったが、LPLPはトリートメント効果が高いので、毛先までしっとりまとまる」 「夫婦で使っている」などの声を頂いております。
180万本(2018年5月実績)以上のお買い上げいただいております。
2017年12月にリニューアル済みです。染毛力が120%にアップし、塗りやすくテクスチャー改良もしました。今後もお客様からのお声を元に、より良い商品を目指してまいります。
lplpヘアカラートリートメントは刺激は比較的低めです。一般的な白髪染めでは刺激が強すぎて使えないという人でも安心して使えるでしょう。
一般的な白髪染めでは、髪が傷んでパサつくことが少なくありません。lplpはガゴメエキスやポリ-Y-グルタミン酸などのトリートメント成分配合で髪がしっとり潤い、ツヤやコシが生まれます。
ジミアンは、多くの白髪染めに配合されている成分です。アレルギー反応を起こしやすいことが指摘されおり、実際にかゆみや炎症などを起こす人もいます。ジミアンアレルギーの人も、lplpは無配合ですので安心して使うことができます。
lplpはヘアカラートリートメントですので、1度の使用でくっきり染まるということはありません。使用を重ねることで徐々に染まっていきます。そのためすぐに白髪を染めてしまいたい人には不向きです。
通常、一般的な白髪染めをすると、1カ月程度は持つものです。しかし、ヘアカラートリートメントの場合は髪の表面に色素が吸着していますので、時間が経つと薄れていってしまいます。そのため、週に1度はケアすることが望ましいとされています。頻繁な使用を面倒に感じるという人には、lplpはあまり向いていないでしょう。
lplpは、白髪染めによくある刺激性の匂いはありません。 原料の精油の香りがするとされていますが、実際には若干独特のクセのある匂いがするため、ヘアケア中は良い香りを楽しみたいという人には物足りないでしょう。
ヘアカラートリートメントは1回ではほとんど染まらないというイメージがあったのですが、ルプルプは1回で根元までしっかり色が入ります。初めて使ったときは、本当にびっくりしました。すごくトリートメント効果があるというわけではないですが、傷まずキシミもないので満足しています。
白髪が少し生えてくるようになって、白髪染めを使うほどでもないのでヘアカラートリートメントを探していて、いくつか試しました。どれもあまり染まらず、少し染まってもすぐに色が落ちるのが不満だったのですが、lplpは違いました。綺麗に色が入りますし、一度染めると2週間くらい持ちます。しばらく使い続けるつもりです。
以前は美容室で染めていたのですが、ジミアンアレルギーを発症してしまい、困っていました。そこでジミアンが入っていないものを探していてルプルプを試すことに。3回ほど続けて使ったら、若干赤みの強い髪色になりましたが、ちゃんと染まってくれました!髪に合っていたのか、つるつるになってくれたのも嬉しかったですね。美容室で染めていたころより安上がりなので助かっています。
ダークブラウンを使いましたが、赤みがかった明るい色になりました。染まりは良かったのですが、色持ちが悪くて、すぐに白髪に戻ってしまいまい残念です。こまめに染められる人向けですね。私はもう使わないと思います。
思っていたよりもしっかり染まり、しかも髪もツルツルになり、喜んでいたのですが、何度が使っていたら急にかゆみがでるようになりました。しっかり洗い流しても地肌も首もかゆくなるので、結局使うことを諦めました。染まりも良くてトリートメント効果も感じられただけに、とても残念です。
いろいろなヘアカラートリートメントを使ったことがありますが、そのなかでも色落ちが早いような気がします。トリートメント効果もあまり感じられなかったです。もともと髪が傷んでいるせいもあるのかもしれませんが、私にはあまり合いませんでしたね。
lplpは、オンラインの大手ショッピングモールでも購入できますが、公式サイトで購入するのが最もお得な方法です。 公式サイトでは、初回購入者を対象に通常価格から39%OFFになるキャンペーンを展開しており、1830円で買うことができます。
また、定期購入を申し込むと、1本の場合は毎回5%OFF、2本の場合は毎回10%OFFになり、送料も無料です。さらに、購入点数に応じて割引率はアップしていきますので、買えば買うほどお得になります。定期便の周期は変更可能ですので、残りの量に応じて前倒ししたり延期したりでき、効率よく使用することができるでしょう。
lplpは、頭皮や髪を傷めることなく安心して使用できるヘアカラートリートメントです。ガゴメエキスなどの潤い成分で、トリートメント効果も期待できます。 週に1度程度のケアとして取り入れて、若々しく艶のある黒髪の維持に役立てみてはいかがでしょうか。
※この記事の要旨は、人的な効果、効能または安全性を保証するものではありません。
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