2018.8.3
ドライヤーの価格は幅が広く、機能重視の高いものもあればコスパ重視で使える安いものもあります。価格重視で低価格のものを選ぶとしても、安いだけで機能が不十分というものでは毎日使うものとしては不便です。
もちろん「使えれば何でも良い」という方もいらっしゃると思いますが、できれば安くても良いものを使いたいものです。
しかし、種類が豊富だと、何を基準に選んでよいのかも迷ってしまいます。では、低価格でも使いやすいものはどのように選べば良いのでしょうか。今回は選び方のポイントと、おすすめドライヤーをご紹介します。
安いドライヤーを探したいというのであれば、価格が安いほど良いと思いがちですが風量が弱すぎると髪が乾くのに時間がかかってしまいます。髪を毎日乾かしたい人にとっては、長時間ドライヤーを使用するのはストレスですし、長時間の熱を加えることは髪が傷む原因にもなります。
値段が安いというポイントだけで選んでしまうと、風量の弱いものもあるため、価格を気にしながらも風量はなるべく強いものを選びましょう。
風量は「㎥(立方メートル)/分」という単位で記載されているので、商品の箱や説明書などで確認してください。
最近のドライヤーは様々な価格帯があり、中には1,000円台で購入できるものもあります。どこから安いと判断するかは人によって違うものですが、販売されているドライヤーの価格を考えると5,000円程度であれば安いと言えるでしょう。
ただし、安いだけでは使いにくいということもあるので、値段だけで選ぶのは避けたほうが良いです。安いドライヤーを探すのであれば、5,000円以下を目安に機能面なども比較しながら使いやすそうなものを探すことをおすすめします。
ドライヤーは毎日使うものなので使えば使うほど髪にダメージを与えることになります。髪の傷みが気になるのであれば、ヘアケア機能の搭載されている商品がおすすめです。
安いものだと、機能までは期待できないと思われる方もいらっしゃるでしょう。ですが、安い値段でもマイナスイオン機能が搭載されているものもあります。
マイナスイオンが搭載されていれば、熱から髪を守ってくれるため髪の傷みも軽減できます。安いものでもヘアケア機能があるかも見てから購入を決めてください。
安いドライヤーでありながら、1.6㎥/分という大風量の商品です。付属の速乾ノズルを装着すると、縦型の強風と弱風を発生させ、ぬれた毛束をほぐしながら乾かしていくことができます。強い風量の上に、乾かしにくい長い髪や多い髪も、このノズルを使うことで素早く乾燥させられます。また、マイナスイオン吹き出し機能搭載されているため、髪のダメージが気になるという方にも安心です。この吹き出し口は温風の吹き出し口とは別に、外付けでついているため、きちんと髪の表面に成分が届き効率よく髪を保護してくれる効果があるという点でもおすすめできます。
小さいので、風力はどうかなぁ、、、とちょっと不安でしたが、全く問題なし!(^-^)v 良かったです!
出典:楽天市場
1.9㎥/分の大風量で短時間で髪を乾かせるドライヤーです。ノズルなしの状態で、この強さを持つハイパワーな商品ですが、更に付属のノズルパワーアップノズルは風速を上げてくれるため、効率よく乾燥できます。また、風量はターボスイッチ一つで4段階に調整が可能です。乾かす時に便利な強風もセットする際には不便ということもあります。このドライヤーであれば、好きなように強さを調整できるため、乾燥させたい時とセットしたい時で使い分けることができます。熱によるダメージが気になる方も安心なマイナスイオン機能も搭載された機能満載の商品です。
5年前から頑なにナノケア派でしたが、先日実家のドライヤーを使ってから(これより軽量で、風量1.8のKHD9200)すっかりバックステージ派になってしまいました!!! わたしの髪はしっかりしたストレート、量多めの胸下まであるロングです。ナノケアですど、真剣に乾かすと20分、スマホなんかでちんたら遊んでると30分はかかってしまいます。ナノケア、凄くサラサラになり相当髪の毛もキレイになりましたが、毎日のドライヤーが苦でたまらなかったです…w 夜はこのバックステージに変えて、なんと10分で乾きます!!一瞬、このコイズミのモンスターにしようか悩みましたが、5000円以下だし、風量1.9だし、モンスターより全然軽いのでこちらにしました。まあ、ナノケアもまあまあ重いですしね。ナノケアと二台持ちなので、たまにナノケアを挟めばいいのです。 ちなみにナノケアは5年で2台なので、やはり毎日長時間使用すると、2年半で壊れるんですよね。こちらはどうでしょうか。でもこの値段で2年半持てば充分元を取れるでしょう。 あ、そして凄いサラサラです! ナノケア派の皆さんも、是非一台どうですか?
出典:@cosme
最大風量1.7m3/分の強力なパワーがあり、早く乾かしたい方におすすめです。温風と冷風の切り替え機能と、マイナスイオン発生機能があるため、温風でのドライをした後に冷風を使ってキューティクルを引き締めながら髪全体を潤いでパックすることもできます。また、マイナスイオンの発生口は中央以外にも3か所あり、熱に負けることなく髪を守る機能を発揮できます。その他にも、遠赤外線セラミックコーティングが施された吹き出し口のグリルは、理想的な遠赤外線を放射してくれるため、効率よく髪を乾かせるなど、機能の充実したドライヤーです。
パナソニックのドライヤーを10年間使ってきて買い替えに迷ったのですがデザインが気に入ったので、風量がすごいです。すぐに乾いて髪にやさしそうです。少し大きいですがカッコ良いです。買って良かったです!
出典:楽天市場
従来製品よりもパワーアップすることで、ヘアドライにかかる時間短縮を実現したドライヤーです。このドライヤーはエア2WAYフードと呼ばれるフードを、エアダイヤルを回して開閉させることできます。このフードの開閉によって、風を広範囲とピンポイントに切替えて当てることができます。髪の乾き具合に応じて、風の当て方を変えられるので更に効率よく乾燥させることができるのが特徴です。また、風温調節スイッチもついているため、温風温度を切り替えることができます。髪の傷みがきになる時や、暑い時期に温度調整ができるというのは嬉しい機能です。
前使っていたドライヤーが壊れてしまったので、早く乾くとウワサのこちらのドライヤーを購入しました。ものすごい風量でロングヘアを乾かすのに時間短縮できているなと感じます。音は大きいですが不快ではありません。コスパ最強です!
出典:楽天市場
安いドライヤーの中でも非常に低価格なドライヤーです。使いやすさ重視で機能はシンプルになっています。シンプルとは言っても風量はTURBO モード使用時で1.1m3/分とハイパワーな商品です。モードも「TURBO」「set」「cold」と3つの切り替えが可能で、風の強さだけではセットをする時に不便という問題も、この機能があれば解決してくれます。安いドライヤーの中でも低価格な商品で、これだけの機能があれば大満足と言えるでしょう。カラーはポップな色合いになっているため、可愛らしく安くてシンプルさを重視したいというポイントで探している方におすすめです。
シンプルで安価ですぐ乾くハイパワーです。中にホコリが入ると焦げて厄介ですがなんとか取りました。
出典:価格.com
「マイナスイオンパック」という発想で髪に潤いを与えてヘアケアができます。このパックとは、シャンプーをする時に開いてしまったキューティクルを冷風を当てて引き締めながら、マイナスイオンで潤いを与えるというものです。送風口は2通りに切り替えができるようになっているため、髪の乾き具合やセットのしやすさに合わせて調整することができる便利な機能もあります。他にも「モイスチャーフード」というフードでマイナスイオンを大量に発生させることで、熱に負けることなく髪をケアできるなど髪の傷みが気になる方には嬉しい機能が満載です。
見た目と価格に惹かれて家電屋で店員さんに声をかけて 風量などを確かめさせて貰ったところ かなり風量があります! そして冷風でも風量がある所がとても気に入った所! ドライヤーで汗をかくことも無くなりそうだし 乾くのが早くいいことづくしで とてもいい買い物をしたと思いました!
出典:@cosme
コスパ重視な方におすすめな値段で購入することできます。安いだけではなく、大風量・ヘアケア機能・ノズルによる風の切り替えなど機能も充実していて安心です。髪に優しく乾かせるヘアケアモードは、髪に優しい低温の温風ですが、風量は通常のdry機能と同じ1.6㎥/分のパワーがあります。これだけの強さがあれば、短時間で髪を乾かせるので髪の傷みも軽減できます。ノズルによる風の切り替え機能は風を集めることができるため、乾き具合に応じて風を当てやすいのも便利なポイントです。ハンドルは折りたたみ式なのでコンパクトに収納できます。
なかなか乾かないので、風量のあるものを、と選びました。 ターボ + Care の組み合わせがあるので、ある程度乾いたらこれに切り替えて使っています。 早く乾くようになって助かっています。 とても軽いので疲れにくいです。
出典:楽天市場
ハイパワーになるほど気になる音の問題を低騒音設計で、気にならない程度まで抑えられた商品です。58dBにまで騒音値を下げられています。普通の会話が60dB程度とされているため、この騒音値であれば十分でしょう。音の問題以外にもマイナスイオン吹き出し口も付いているためヘアケア機能もきちんと搭載されていますし、モードも温風・冷風、ノーマル・ターボで切り替えが可能になっているため、髪を乾かしたりセットをしたりする際にも使いやすくなっています。ドライヤーを使う時間帯が遅く、音が気になるけれどパワーがあり髪も保護したいという方におすすめです。
低騒音化設計というだけあってそんなに大きな音はしません。 この程度の音なら夜でも気兼ねなく使えます。 乾きもいいですし良い買い物でした。 すこーしスイッチが固いかなー?
出典:楽天市場
本体のみで立てられるような構造になっているため、ハンズフリーで使うことができるのが特徴です。両手が自由に使えるのでスタイリングも楽にできます。折りたたみ式ではないものの、両手を自由に使えるというのはスタイリングをする際には便利なポイントです。開閉可能なエアスリットが付いているので、髪の乾かし過ぎによる傷みが気になる方も安心です。また、他の商品と比較すると大きいようにも感じますが、重さは680gと軽く扱いやすくなっています。ターボスイッチで風量切り替えも可能になっているので、髪の状態に応じて調整できるようになっています。
テスコムはバリカンが故障もせず働いてくれるため信頼しています。 価格も安く、風量もまあまあ充分です。 エアダイヤルという見慣れぬ機能があり、子供のロングヘアを 乾かす際に、外気で温度が下がるようで、髪が熱で痛むことを 防げそうです。
出典:楽天市場
遠赤外線とマイナスイオンの効果で髪を保護できる商品です。遠赤外線には体を深部から温め、新陳代謝を上げる効果が期待できます。この効果により髪に潤いを与える以外にも頭皮のケアまでできるのが特徴です。それ以外にも風量は2段階、熱量は3段階調整できるようになっているため、髪の状態に合わせて調整しやすくなっているなど使いやすさ抜群です。通常のノズルの他に、ディフューザーもついていて、髪を乾かすだけではなくスタイリングもしやすくなっています。お手入れも簡単で、二重構造のフィルターは取り外しができ、掃除がしやすくなっています。
熱によるダメージは避けられないものですが、乾かし方次第で傷み方は変わるものです。間違った使い方をすれば、それだけダメージは大きくなってしまいます。
正しい使い方を知り、美しい髪をキープしましょう。気を付けたいポイントは乾かす前のタオルドライ・頭皮から風をあてること・キューティクルに沿って風を当てること・最後に冷風を当てることです。
タオルドライをきちんとすることで、乾くまでの時間が短縮されるため熱による傷みを軽減することができます。しかし、擦ってしまうと傷む原因になるので、タオルドライは優しく挟んで水分を押し出すようなイメージで行いましょう。タオルドライをした後はドライヤーを使うことになりますが、この時に注意したいのは風をあてる順番です。
髪には乾きやすい場所と乾きにくい場所があります。乾きやすい場所は風があたりやすい場所なので、それだけ熱が加わりダメージを受けやすいですし、乾きにくい場所にきちんと風をあてなければそれだけ乾かすのに時間がかかり更にダメージを受けることになります。
無意識に風をあてていると地肌は乾きにくいものです。乾かす時は、まず地肌から風をあてましょう。また、風はキューティクルに沿うようにあてるのもポイントです。
キューティクルら根本から毛先に向かって鱗状になっているので上から下に向かうようにしてください。
そして、8割程度乾いたら、最後は冷風で仕上げます。こうすることで濡れて開いてしまったキューティクルを閉じることができます。
髪を乾かすときに注意したいのは水分量です。水分量は10%程度が理想的とされています。乾かしすぎは髪の乾燥の原因になってしまいます。湿ったまま放置するのもダメージの原因ですが、乾きすぎも痛む原因となるものです。
この水分量はプロの美容師も目安としている水分量です。同じところにばかり風をあてつづけると乾きすぎを招いてしまいます。髪を乾かす時はバランス良く風をあてることを意識して、全体的にヘアドライできるようにしましょう。
髪を乾かす時は、温度にも注意が必要です。髪を作っているタンパク質は熱に弱いため、高温になりすぎないように注意しましょう。
ダメージを与えすぎずに乾かすことができる温度は70℃程度までが目安とされています。熱くなりすぎているようでも肌に温風があたっていないと気がつきにくいものです。
ヘアケア機能が搭載されているものであれば、この温度をキープできるものもあります。ないようであれば、手で温度を確かめながら、温度が高くなりすぎているようであれば冷風に切り替えるなどしましょう。
安くて多機能なコスパ重視のドライヤーとして、5,000円以下で購入することのできるものをご紹介しました。
最近はハイスペックの高級ドライヤーもあり、スペック重視で選ぶと予算オーバーになってしまうような値段のものも多くあります。
高ければ高くなるほど良いと思いがちですが、安くても多機能で使い勝手の良いものも多いです。スペック重視の高いドライヤーも人気ですが、予算にも限りがあります。とはいえ毎日使うものなので機能面も充実しているものを選びたいものです。
今回ご紹介したものはコスパの良いものばかりなので、購入する際の参考にしてください。
※この記事の要旨は、人的な効果、効能または安全性を保証するものではありません。
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